はじめに
マイホーム探しを始めた頃、私が一番最初にぶつかった壁が**「結局いくらの家なら買えるの?」**ということでした。
当時は土地価格も住宅価格も全く分からず、
「とりあえず30坪くらいの平屋が欲しい!」
そんな軽い気持ちで住宅展示場や建売住宅を見学していました(笑)
しかし、実際に調べ始めると家の価格だけではなく、
- 土地代
- 諸費用
- 火災保険
- 家具・家電
- カーテン
- 引っ越し費用
など、住宅価格以外にも多くのお金が必要になることを知りました。実際に住宅メーカーに行ってどのくらいの価格感なのかを聞きに行ったことも記事にしておりますので参考にリンクを貼っておきます。
今回は、私たち夫婦が家を買う前に実際に考えた予算計画について紹介します。
これからマイホームを考えている方の参考になれば嬉しいです。
最初は「借りられる金額」で考えていた
住宅会社へ相談すると最初に聞かれるのが、
「年収はいくらですか?」、「ご予算はどのくらいですか?」
という質問です。
まだ、具体的な知識も何もなくて、自分の要望している条件で家を建てるとなるとどのくらいの金額か把握したいと伝えると銀行借入の仮審査をほぼ進められると思います。
銀行の仮審査については、自ら銀行に連絡して、審査を行う場合と不動産やハウスメーカーが取引のある銀行にまとめて5社くらいを一括で仮審査しくれる場合があります。
仮審査や私がやった銀行の選び方については別の記事で紹介いたします。
そして住宅ローンの仮審査をすると、
「〇〇万円まで借入できます。」
という結果が出ます。
しかし、ここで注意したいのが
借りられる金額=無理なく返せる金額ではありません。
実際には住宅ローン以外にも生活費が必要です。
子どもの教育費
車の維持費
旅行
趣味
老後資金
住宅ローンだけを優先してしまうと、生活に余裕がなくなってしまいます。
我が家が最初にやったこと
私たち夫婦が最初にやったことは、
毎月いくらなら住宅ローンに使えるか
を考えることでした。
家計簿を見返しながら、
- 食費
- 光熱費
- 通信費
- 保険
- 車
- 貯金
すべてを書き出しました。そして、住宅見学会で紹介されたFPと個別相談を行い、ライフプラン趣味レーションシートを作成してもらいました。
結局、FPに相談してもあちらもビジネスなので最終的には外貨保険や学資保険など金融商品を進めて将来に備えましょうという話になります。笑
これはどのFPも同じことだと思いますので、騙すつもりはないと思いますが、住宅ローンと資産形成は全くの別物と冷静に相談することをお勧めします。
因みに、私も外貨保険を勧められてかなり心が揺らぎました。右肩上がりのシュミレーションを見せられると「確かにいいかも・・・」と思ってしまいます。実際にFPに相談してからの流れを別記事で紹介します。
ただ、無理な勧誘などはなく、対応してくれたFPは良心的で、自分の体験談を交えてお家づくりの相談をしてくれましたので、今では感謝しております。その方が繰り返し話していたことが
「借り方は大事だけど、返し方はもっと大事」
です。
どの銀行で借りるのか?金利が安い所がいいとか団信が手厚い所がいいという目先の借入先だけでなく、固定金利がいいのか?変動金利がいいのか?ボーナス払いは必要?ローン期間は35年?_50年?など借りるのは一瞬ですが、返すのは長期に続きます。
その結果、私は、いろいろな銀行選びや収入と支出を考慮して
「この金額なら今までの生活を大きく変えずに返済できそう。」という予算が見えてきました。
ここが我が家のスタートラインでした。
家の価格だけで考えると危険
家を買うときは建物価格だけ見てしまいがちです。
ですが実際には、
- 登記費用
- 仲介手数料
- 印紙代
- 火災保険
- 住宅ローン保証料
- 家具・家電
- カーテン
- エアコン
- 引っ越し費用
など、多くの費用が必要になります。
私自身、このブログでも「家を買った後にかかった費用」の記事を書いていますが、
建売住宅でも想像以上に出費は多かったです。
だからこそ住宅ローンをマックスの借入額まで組まなかったことは、本当に良かったと思っています。
毎月の生活費も忘れてはいけない
家を買うと、
住宅ローンだけでは終わりません。
毎月かかるものとして、
- 固定資産税
- 火災保険
- 電気代
- 水道代
- 修繕費
- インターネット
- メンテナンス費
などがあります。出費の話ばかりで嫌になってきますが・・・
特に沖縄では台風対策や湿気対策、自家用車など、本土とは少し違う維持費もあります。
住宅ローンだけを見ていると、
住み始めてから意外と苦労することもあります。
私の場合は、オール電化なのでガス代はないですが、その分電気代が相当高くなります・・・
水道代については、我が家は浄化槽なのでそこまで高くありません。浄化槽についても別記事で紹介したいと思います。
我が家が予算を決める時に大切にしたこと
家を買うことがゴールではありません。
家族で楽しく暮らし続けることが本当の目的です。
そのため、
・毎年旅行に行きたい
・子どもの教育費を確保したい
・趣味も楽しみたい
そんな将来のお金も考えながら予算を決めました。
結果として、
「もう少し高い家も買えたかもしれない。」「追加借入でいい家電や家具を買って良かったかも」
と思うこともありますが、
今は無理のない返済で生活できているので、この判断で良かったと思っています。
私が実際にハウスメーカーで注文住宅を建てようと思い、相談した金額は4000万円超えでした。
住宅ローンは「余裕」が一番大切
家を買うと、
何十年も住宅ローンを返済していきます。
途中で、
車を買い替えたり
子どもが成長したり
転職したり
予想できない出来事もたくさんあります。
だからこそ、少し余裕を持った返済計画にすることが大切だと感じました。
これから家を買う方へ
これからマイホームを考えている方へ伝えたいことがあります。
住宅会社から紹介される予算ではなく、
自分たちが安心して生活できる予算を基準にしてください。
無理なく返済できることが、
長く幸せに暮らせる一番の近道だと思います。
私たちも最初は何も分からない状態からスタートしました。
少しずつ調べながら、一歩ずつ進めたからこそ今があります。
焦らず、自分たちのペースで進めていきましょう。
私自身約マイホームが欲しいと思った頃から、家計簿をしっかりつけるようにしました。ズボラな性格なので基本は電子マネー、クレジットカードの支払いにまとめて、それ以外の現金払いはスマホのメモ機能に書き残し、翌月に前月分を取りまとめて収入と支出を比較してました。
この方法は現在も継続しています。
まとめ
我が家が予算計画で大切にしたポイントはこちらです。
- 借りられる金額ではなく、返せる金額で考える
- 借り方は大事だけど、返し方はもっと大事
- 家以外にかかる費用も計算する
- 毎月の維持費まで考える
- 将来のライフイベントも想定する
- 少し余裕を持った住宅ローンを組む
家は人生で一番大きな買い物です。
だからこそ、焦って決めるのではなく、しっかり予算計画を立てることが何より大切だと感じました。




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