「やっと理想に近い家を見つけた!」
家探しを続けていると、そんな物件に出会う瞬間があります。
私も沖縄で建売住宅を探していたとき、長い家探しの末に「ここなら住みたい」と思える住宅を見つけました。
ところが、理想に近い住宅を見つけたからといって、すぐに購入を決められたわけではありません。
むしろ、
「本当にこの住宅ローンを払っていける?」
「この土地で生活して大丈夫?」
「近所の人はどんな人なんだろう?」
など、購入直前になっていろいろな不安が出てきました。
家は数千万円する大きな買い物です。
「気に入ったから買う!」だけではなく、購入後の生活まで考えて判断したいところですよね。
今回は、実際に沖縄で建売住宅を購入した私が、理想に近い住宅を見つけた後に悩んだこと3つを紹介します。
特にこの3つは、悩みに悩んで何度も夫婦、お互いの両親とも話し合いを重ねました…
私たちが理想の住宅を見つけた記事は前回の記事で紹介しております。
結論、上記の事は未来の事なので絶対に大丈夫という答えは出ませんでした。
しかし、私たちなりの考えたかや向き合い方がこれから建売住宅の購入やお家づくりをする方の参考になれば嬉しいです。
理想の建売住宅を見つけても悩んだ3つのこと
私は沖縄で住宅を探していました。
土地探しから始めて、いろいろな住宅を見てきましたが、なかなか「ここに住みたい」と思える物件には出会えませんでした。
沖縄県での土地探しは本当に大変で私たちなりの土地探しに関してをこちらの記事で紹介しております。
そして、ようやく理想に近い建売住宅を見つけました。住宅そのものはかなり気に入りました。
「ここに住みたい!」
という気持ちが出てきた一方で、購入を決めるとなると話は別です。
最終的に私が特に悩んだのは、
- 住宅ローンを無理なく返済できるのか
- この土地でこれから生活していけるのか
- ご近所付き合いは大丈夫なのか
この3つでした。
住宅ローンを何十年も払っていける?
一番大きな不安だったのが、やはり住宅ローンです。
住宅は購入するときだけでなく、その後何十年にもわたって住宅ローンを返済していくことになります。
「今の収入なら払える」
だけで決めてしまうのは少し怖いですよね。
私も、
「この先、子どもが大きくなったら?」
「教育費が増えたら?」
「車の買い替えが必要になったら?」
「今後、物価が上がったら?」
など、いろいろなことを考えました。
家づくりを始める前は明るい未来や希望ばかり考えているのにいざ、理想の物件を見つけて喜ばしいことなのにマイナス思考になるのは何故なんでしょうね・・・笑
人間の心理は不思議です。
しかし、謎の不安に恐れて諦めたくはなかったので、住宅ローンだけを見るのではなく、家を購入した後の家計全体を考えてシミュレーションしました。
住宅ローン以外にも、
- 固定資産税
- 火災保険
- 車の維持費
- 子どもの教育費
- 生活費
- 貯金
- NISAなどの資産形成
など、今後かかるお金はいろいろあります。
「住宅ローンを払えるか」ではなく、
「住宅ローンを払った後も、今まで通りの生活を続けられるか?」
という視点で考えるようにしました。
もちろん未来のことなので、完璧なシミュレーションはできません。
それでも、何も考えずに購入するよりは、自分たちが納得できるところまで数字を確認しておくことが大切だと思います。
実際に家を買った後の毎月のリアルな維持費をこちらに記事で紹介しております。
私も今ままで家計簿は全くつけていなかったのですが、お家づくりを始めてからは、家計簿をつけ始めました。本当に初めはいくら給与が入ってきて毎月どのくらい支払いが出たか・・というシンプル引き算から始めました・・・笑
あまり複雑にしても長続きしないと思ったのでシンプルな家計簿を心掛けています。私なりの家計簿の付け方はいつか記事にしようと思います。
この土地で本当に生活して大丈夫?
建物を気に入っても、土地まで気に入るとは限りません。
私が次に気になったのが、
「この場所でこれから何十年も生活して大丈夫なのか?」
ということでした。
住宅そのものは気に入っていても、生活する場所が自分たちに合わなければ、後から後悔する可能性があります。
そこで、周辺環境についていろいろ確認しました。
例えば、
- 通勤時間
- スーパーやコンビニまでの距離
- 保育園や学校までの距離
- 周辺道路の交通量
- 住宅周辺の騒音
- 夜の周辺環境
- ハザードマップ
- 災害リスク
などです。
例えば、子どもがいる家庭の場合、今だけではなく、
「子どもが小学生になったらどうなる?」
というところまで考えておきたいですよね。
私たちが建売住宅購入前に特に気にしたチェックポイント10選をこちらの記事で紹介しておりますので参考になれば幸いです。
購入前はどうしても住宅そのものに目が行きがちですが、実際に生活するのは家だけではありません。
毎日の通勤や買い物、子どもの通学など、住宅の周辺環境も生活の一部です。
そのため私は、物件を見るときには建物だけではなく、「ここで生活している自分たち」をイメージすることを意識しました。
ご近所付き合いは大丈夫?
そして、最後まで不安だったのがご近所付き合いです。
これは正直、購入前に完全に確認することはできません。
住宅や土地はある程度調べることができますが、
「隣に住む人がどんな人なのか」
は、実際に住んでみないと分からない部分があります。
もし近所に自分たちと相性が合わない人がいたとしても、家を簡単に引っ越すことはできません。
数千万円の住宅を購入して、何十年も住むことになると考えると、これはかなり大きな問題です。
正直こればっかりは、分譲住宅の土地であれば神頼みになる部分もあるかと思います・・・
しかし、私自身1年半近くお家づくりをする中で様々な住宅メーカーの相談会や完成見学会に参加して、私が選んだ住宅メーカーの施主さんは暖かい人が多いと感じました。
データや数字で証明することは難しいと思いますが、例えば、このお店の客層は、みんな感じのいい人たちが集まってくる!そういうお店が皆さんもひとつは思いつくと思います。
その肌感を身につけるには、ネット情報だけでなく自分自身が行動することで身につくと思います。
私のマイホーム探しの実体験記事をこちらで紹介しております。
とは言っても、自分で取れる対策はしておきたいと思います。購入前に最低限以下のことに注意しました。
- 隣家との距離
- 窓の位置
- 駐車場の位置
- 家同士の視線
- 道路の交通量
- ゴミ置き場
- 周辺の雰囲気
- 夜間の様子
など、できる範囲で確認しました。
ただ、どれだけ確認しても、「絶対に大丈夫」という答えを出すことはできません。
最終的には、
「ここまで確認したうえで、それでもこの家に住みたいと思えるか」
という判断になりました。
最後まで「100%安心」にはならなかった
ここまで読んで、
「そんなに不安なら、もっと調べてから買えばいいんじゃない?」
と思うかもしれません。
もちろん、調べられることはできるだけ調べた方がいいと思います。
ただ、家を購入する前にすべての不安をなくすことは難しいです。
住宅ローンの返済も、将来の生活も、ご近所付き合いも、すべて未来のことだからです。
どれだけシミュレーションしても、未来を完全に予測することはできません。
だからこそ私は、
「不安をゼロにしてから購入する」のではなく、「確認できることを確認したうえで、自分たちが納得できるか」
が大切なのだと思いました。
これから建売住宅を購入する方へ
建売住宅を探していると、
「もっといい家があるんじゃないか?」
「今買って本当に大丈夫?」
「この家で後悔しないかな?」
と、いろいろ悩むと思います。
私も実際にかなり悩みました。
でも、すべての条件を100点にするのは難しいです。
価格、立地、間取り、周辺環境、住宅性能など、何かしら妥協する部分は出てくると思います。
だからこそ、
「絶対に譲れない条件」と「妥協してもいい条件」を家族で整理しておくことをおすすめします。
そして、気になる物件が見つかったら、建物だけではなく周辺環境や将来の生活まで含めて確認してみてください。
気になる物件がありましたら遠慮なく営業マンに質問しましょう。私なりに後悔しないための質問50選無料PDFをこちらで配布しておりますので参考になれば幸いです。
私自身も、家を購入してから実際に生活してみて、
「ここは良かった」
「ここはもう少し確認しておけばよかった」
と思うことがいくつかありました。
これから家を購入する方には、私の経験も参考にしてもらえればと思います。
まとめ
今回は、私が理想に近い建売住宅を見つけた後に悩んだことを3つ紹介しました。
特に悩んだのは、
- 住宅ローンを何十年も払っていけるのか
- この土地でこれから生活して大丈夫なのか
- ご近所付き合いは大丈夫なのか
の3つです。
家を購入するときは、どうしても「理想の家を見つけること」に目が向きます。
しかし、本当に大切なのは、その家を買った後に家族が安心して暮らしていけるかだと思います。
購入前に確認できることは、できるだけ確認する。
そのうえで、最後は自分たちが納得できるかどうかを考える。
これから建売住宅を購入する方は、ぜひ焦らずに一つずつ確認してみてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。









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