沖縄で注文住宅はいくら?実際の見積もり公開【総額4000万円超え】♯4

マイホーム

前回は、沖縄で土地探しをするために実際に私たちが行った方法をご紹介しました。

土地探しを続ける中で、次に気になったのが

「結局、注文住宅って全部でいくらかかるの?」

ということでした。ネットで調べても

「建物価格2,000万円〜」

「坪単価○○万円」

という情報ばかり。でも、実際に家を建てるとなると、それだけでは済みません。

そこで私たちは、実際に住宅会社へ行き、見積もりをお願いすることにしました。

今回は、その時のリアルな見積もり金額や、実際に感じたことを包み隠さずお話しします。


私たちが建てたかった理想の家

最初に住宅会社へ伝えた希望はこちらでした。

  • 平屋(26〜28坪)
  • 家族3人でゆったり暮らせる間取り
  • バイク2台が入るガレージ
  • 20畳以上のLDK
  • キッチンとダイニング横並び
  • ランドリールーム
  • ファミリークローゼット
  • シューズクローク
  • 広めの洗面台
  • ホテルライクなデザイン

当時はInstagramやYouTubeを見ながら、

「こんな家いいなぁ」

と夢ばかり膨らんでいました(笑)

今思えば、かなり理想が詰まったプランだったと思います。


住宅会社3社で見積もりを依頼

私たちは3社に相談しました。

それぞれ特徴が違ったので比較しやすかったです。

県内ハウスメーカー(木造住宅)

建物価格:約2,500万円

木造住宅ということもあり、一番価格は抑えられていました。

営業担当の方もとても親切で、住宅ローンのことまで丁寧に説明してくれました。

木造のメリット・デメリットも包み隠さず話してくれたので、安心感がありました。


県内ハウスメーカー(RC住宅)

建物価格:約3,000万円

沖縄といえばRC住宅。

台風に強く、耐久性が高いことから人気があります。

ただし、その分価格も高くなります。

見積書を見た瞬間、

「えっ……」

と固まりました(笑)

営業担当の方は、「沖縄ではRC住宅が主流です。」と説明してくれましたが、

正直この時点で予算オーバーでした。


不動産会社紹介の工務店(RC住宅)

建物価格:約2,600万円

こちらは個人経営に近い工務店でした。

大手ほど広告費がかからないためか、RC住宅でも価格は比較的抑えられていました。

細かい要望にも柔軟に対応してくれそうで、とても好印象でした。


建物価格だけでは終わらなかった…

最初は

「建物価格だけ見ればいい」

と思っていました。

しかし、住宅会社から総額を聞いて驚きます。


我が家の総額イメージ

内容金額
建物約2,500〜3,000万円
土地約1,000〜1,200万円
外構工事約150〜250万円
諸費用約150〜250万円

総額:約4,000万〜4,500万円

……

「えっ、高すぎる。」

これが正直な感想でした。

帰りの車では夫婦そろって無言。

家に帰ってからも、

何度も見積書を見返しました。


「建物価格」だけで判断すると危険

この時に初めて知ったのですが、

広告で見る

「建物2,000万円!」

という価格だけでは家は建ちません。

実際には、

  • 土地代
  • 外構工事
  • 登記費用
  • 火災保険
  • ローン関係費用
  • 地盤改良
  • エアコン
  • カーテン
  • 家具・家電

など、たくさんの費用が必要になります。

建物価格だけを見ていると、

あとから数百万円単位で予算が増えることもあります。

これは本当に勉強になりました。


沖縄はRC住宅が多い理由

沖縄ではRC住宅をよく見かけます。

理由は、

  • 台風に強い
  • シロアリ被害を受けにくい
  • 塩害に強い
  • 耐久性が高い

などがあります。

もちろん木造にもメリットがありますが、

沖縄ではRC住宅を希望する人が多いため、建築費も高くなりやすい印象でした。


土地価格とのバランスが難しかった

建物に3,000万円かかるとすると、

住宅ローンの予算を考えると、

土地は1,000万円前後に抑えたい。

でも、

その価格帯の土地がなかなか見つからない…。私が実際に行った土地探しは過去の記事で紹介しています。

これが土地探しをさらに難しくしていました。理想の土地は高い。

安い土地には理由がある。この現実を何度も痛感しました。


それでも見積もりを取って良かった理由

結果的に注文住宅は選びませんでした。

しかし、見積もりを取ったことで、家づくりに必要な総額を知ることができました。

この経験があったからこそ、後から建売住宅を見た時に「この価格ならかなりお得かもしれない。」

という判断ができたと思います。見積もりを取らずに建売住宅だけ見ていたら、価格の比較ができなかったでしょう。


今思えば最初にやれば良かったこと

今なら、複数の住宅会社へまとめて相談できるサービスを最初に利用します。

一社ずつ予約して話を聞くのは意外と時間がかかります。

一度に比較できれば、価格だけでなく、標準仕様や保証内容まで比較できたと思います。


注文住宅は「夢」と「現実」のギャップがあった

注文住宅の打ち合わせは本当に楽しかったです。

「こんなキッチンにしたい」

「ホテルライクな家にしたい」

「ガレージ付きにしたい」

夢はどんどん広がります。

でも、その夢にはすべて金額が付いてきます。

設備を一つ追加するだけで数十万円。

窓を変更するだけでも費用が上がる。

理想を追いかけるほど、見積書の金額も膨らんでいきました。

この時、「理想」と「予算」のバランスを考えることの大切さを学びました。


まとめ

今回、実際に3社から見積もりを取って分かったことは、

  • 建物価格だけで2,500〜3,000万円
  • 土地・諸費用を含めると総額4,000万円以上
  • 建物価格だけで判断すると危険
  • 複数社を比較することは本当に大切

ということでした。

注文住宅は魅力がたくさんありますが、その分、予算管理がとても重要です。

私たちは見積もりを通して現実を知り、その後の家探しの方向性を見直す大きなきっかけになりました。

私が、沖縄で家を買いたいと思ったきっかけは過去記事で紹介しております。

この経験があったからこそ、最終的に納得して建売住宅を選ぶことができたと思っています。


→ 次回:「沖縄で中古住宅と建売住宅どっちがいい?実際に比較して出した結論 #5」

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