沖縄でRC住宅を選んだ理由|木造ではなく鉄筋コンクリートを選んだ実体験

マイホーム

沖縄でマイホームを探していると、多くの住宅が**鉄筋コンクリート(RC住宅)**であることに気づきます。

本土では木造住宅が主流ですが、沖縄ではなぜRC住宅が多いのでしょうか?

私自身、家探しを始めた当初は「木造でも十分じゃない?」と思っていました。しかし実際に建売住宅を見学し、調べていく中で、最終的にRC住宅を選びました。

今回は、私が木造ではなくRC住宅を選んだ理由を実体験をもとに紹介します。


沖縄でRC住宅が多い理由

沖縄は全国でも特に自然環境が厳しい地域です。

  • 毎年のように大型台風が接近する
  • 湿気が多い
  • シロアリ被害が多い
  • 塩害が発生しやすい

このような環境から、昔から耐久性の高いRC住宅が多く建てられてきました。

RC住宅以外にもRCB住宅というのもあります。似てるように感じますが、主な比較は下記の通りです。

項目RC住宅RCB住宅
正式名称鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)鉄筋コンクリートブロック造(Reinforced Concrete Block)
構造型枠にコンクリートを流し込み、一体化した壁・柱・床を作るコンクリートブロックを積み上げ、その中に鉄筋とモルタルを入れる
強度非常に高いRCよりやや劣るが十分高い
建築費高いRCより安いことが多い
耐震性・耐風性非常に高い高い
沖縄での普及現在の主流昔の住宅に多い

RC住宅とは?

現在の建売住宅や注文住宅で多いのがこちらです。

型枠を組み、鉄筋を配置し、コンクリートを一気に流し込んで建物を作ります。

壁・柱・床が一体化するため、非常に丈夫な住宅になります。

コンクリート造とも言われたりします。


RCB住宅とは?

RCBは、コンクリートブロックを積み上げて作る住宅です。

昔の沖縄では非常に多く建てられました。

外から見るとRC住宅と似ていますが、実際はブロックを積んでいる構造です。

築30〜50年以上の住宅ではよく見かけられます。木造よりは強度が高いと言われておりますが、RCには劣ります。しかし、価格はその分抑えられる可能性が高いです。


私がRC住宅を選んだ理由① 台風に強い

一番の理由はやはり台風への安心感です。

沖縄では毎年台風が接近します。強風や飛来物による被害を考えると、木造よりもRC住宅の方が安心できると感じました。

実際に住宅会社の担当者からも「沖縄ではRC住宅を希望される方が多いですよ。」と説明を受けました。

家は何十年も住むものなので、この安心感は大きな決め手になりました。

最近は、沖縄の新築でもRC住宅よりも木造住宅の方が増えたと言われますが、沖縄の木造建売住宅が出来始めてからまだ日が浅い建物が多いので今後どうなるか気になるところでもあります。


私がRC住宅を選んだ理由② 遮音性が高い

RC住宅は壁や床がコンクリートでできているため、外からの音が入りにくく、室内の音も漏れにくいと言われています。

実際に住んでみても、

  • 外の車の音
  • 雨音
  • 強風の音

は思っていたより気になりません。最近の台風でも屋根や壁に打ちつけるような雨が降っても全く気になりません。流石に窓に打ちつけるような雨はどうしようもありませんが・・・

静かな室内で過ごせるのは、大きなメリットだと感じています。特に分譲建売住宅などだと近隣のお家とも距離が近いので。

この記事を書いている際も台風13号が本当直撃をしておりますが、大きな影響はなさそうです。初めての大型台風直撃の状況についても次回以降、記事にしたいと思っております。


私がRC住宅を選んだ理由③ 耐久性への安心感

住宅は一生で一番高い買い物です。

だからこそ「長く安心して住める家」を選びたいと思いました。

RC住宅は一般的に耐久性が高く、沖縄の厳しい環境にも適していると言われています。

もちろん定期的なメンテナンスは必要ですが、「丈夫な家」というイメージがあり、安心して購入を決断できました。木造住宅と比べてもメンテナンスの敷居はそんなに高くないと言われているので、大事なポイントだと思います。

台風が去った後は必ず真水で洗い流すようにしております。今後、メンテナンスについては記事にしていきたいと思っております。


実際に住んで感じたこと

住み始めて数か月ですが、

今のところ

  • 台風への不安が少ない
  • 静かで快適
  • 家全体がしっかりしている印象

というのが率直な感想です。知り合いの木造住宅に住んでいる方のお宅にお邪魔したことがありますが、夏でも快適で涼しい印象でした。ただ、台風などの強風だと建物が若干揺れたり、雨音がすごい気がすると話もありました。

このように木造住宅にも魅力はありますが、私たち家族にとってはRC住宅を選んで良かったと感じています。

私が建売RC住宅で実際に住んで後悔していることとそれもでも良かったと思えることはこちらの記事で紹介しております。


RC住宅にもデメリットはある

もちろん良いことばかりではありません。

例えば、

  • 建築費が高くなりやすい
  • 壁に穴を開けにくい
  • リフォーム費用が高くなる場合がある

などのデメリットもあります。木造住宅であれば、ライフスタイルに合わせて部屋の数や間取りを変更することができますが、RCの場合だと構造上簡単には部屋を変えたりなどができない仕様が多いです。

もちろん完全に変更できないわけではありませんが、コストや難易度でいくとかなりハードルが高いおそうです。

このように家づくりではメリットだけでなく、デメリットも理解したうえで選ぶことが大切です。


よくある質問

RC住宅は木造より高いですか?

一般的にはRC住宅の方が建築コストは高くなる傾向があります。ただし、建売住宅では価格差が小さいケースもあります。特に平家か2階建など建築面積によっても大きく変わると思います。

RC住宅は夏暑いですか?

日当たりや断熱性能によって変わります。我が家では断熱性能やエアコンの効きに特に不満はありません。最近では、RCでも断熱材にこだわったり、塗料を断熱性の高いものも増えてきておりますのでこちらも意識していくといいと思います。

沖縄では木造住宅は少ないですか?

以前より木造住宅は増えていますが、現在でもRC住宅は多く見られます。

上記でも記載しておりますが、近年、沖縄県でもRC住宅が主流だったのが、不動産の方から聞いた話だと、木造住宅の方が建築数を上回ったそうです。

木造住宅の耐久性のレベルが上がったのもあるかと思いますが、RC住宅と比較して費用を抑えることができるからというのも理由にあると思います。


まとめ

私がRC住宅を選んだ一番の理由は、「沖縄の環境でも安心して長く住める」と感じたからです。

台風や湿気の多い沖縄では、住宅選びの基準が本土とは少し異なります。

私が実践した土地探しや、好条件の建売住宅探しはこちらの記事を参考にしていただければと思います。

これから沖縄で家づくりを考えている方は、価格だけでなく、耐久性や住み心地も含めて比較してみることをおすすめします。

次回は、**「RC住宅に実際に住んで感じたメリット・デメリット」**について、さらに詳しく紹介したいと思います。

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