マイホームを購入すると、引き渡し後しばらくして市役所から「家屋調査についてのお知らせ」が届くことがあります。
我が家にも、住宅購入後に家屋調査の案内が届きました。
「家の中まで見られるの?」
「何を準備すればいい?」
「固定資産税はいくらになるんだろう?」
住宅を購入したばかりの方の中には、こんな疑問を持つ人も多いと思います。
そこで今回は、実際に沖縄で建売住宅を購入した我が家が受けた家屋調査の内容や、固定資産税の概算額についてまとめます。
これからマイホームを購入する方の参考になれば嬉しいです。
家屋調査とは?固定資産税を決めるための調査
家屋調査とは、新築した住宅の固定資産評価額を決めるために、市町村が行う調査です。
固定資産税は、土地だけでなく建物にもかかります。
そのため、
- 建物の構造
- 床面積
- 屋根や外壁
- 内装
- キッチンや浴室などの設備
などを確認し、建物の評価額を算出します。
つまり、簡単に言えば、
「この家の固定資産税を計算するための調査」
というイメージです。
我が家の場合も、市役所から郵便が届き、日程を調整して調査を受けることになりました。
我が家の場合、家に住み始めてから約2か月後に、市役所から家屋調査のお知らせが届きました。
家屋調査のお知らせが届いた
届いた案内には、
- 調査できる日時
- 家屋所在地
- 家屋番号
- 調査内容
などが記載されていました。
また、調査当日は図面を確認する場合があるため、
平面図・立面図・断面図・内部仕上表など、建築確認で使用した図面を準備してほしい
という案内もありました。
※イメージ画像で加工しております。

建売住宅の場合は、自分で図面を一から準備するというより、不動産会社や建築会社から受け取った書類を確認しておくと安心だと思います。
ただ、私の場合は、市役所の担当の方から必要書類は全てこちらにあるので特段用意するものは必要ありませんと言われました。
確認事項として、自宅に住み始めてから、新たに増築したり、カーポートの設置等変更したものはありますか?と質問されました。
今回は、引渡しから何一つ変えてなかったので用意するものはありませんでした。
家屋調査当日は何をする?
正直、家屋調査と聞いたときは、
「かなり細かく家中をチェックされるのかな?」
と思っていました。
実際には、担当者の方が家の中を確認しながら、部屋の広さや設備などをチェックしていく流れでした。
我が家の場合は、担当者が2人きていて、まず1人の方は、外をぐるっとメジャーを持って確認してました。もう1人の方が家の中に入り調査が始まりました。
調査では主に、
- 各部屋の広さ
- 天井の高さ
- ドアなどの寸法
- 床や壁などの仕上げ
- キッチン
- 浴室
- トイレ
- 洗面台
- 収納
- その他の住宅設備
などを確認していました。
我が家は建売住宅なので、注文住宅のように細かなオプションがたくさんあるわけではありません。
それでも、実際に家の中を見ながら確認することで、建物の評価額を決めていくようです。
実際に図面を確認してから窓の大きさやドアの高さなどを割と細かく計測していた印象です。
家屋調査で準備しておくと良いもの
我が家が事前に準備しておいたのは、住宅購入時にもらった図面関係です。
案内にも記載がありましたが、特に確認しておくと良さそうなのは以下です。
- 平面図
- 立面図
- 断面図
- 内部仕上表
すべて必ず自分で用意しなければならないとは限りませんが、手元にある場合は準備しておくと調査がスムーズだと思います。
私が保管している図面と、市役所の方が確認している図面が同じものかどうかは、念のため確認しました。
建売住宅を購入した方は、引き渡し時にもらった書類を一度確認してみるのがおすすめです。
私は、住宅関係と住宅ローンに関する資料をそれぞれファイリングしてまとめて保管しております。何もないとは思いますが、何か言われたらすぐ準備できるようにはしていました。笑
気になる固定資産税はいくら?我が家の概算額を公開
家屋調査で個人的に一番気になっていたのが、
「結局、固定資産税はいくらになるのか?」
ということでした。
住宅ローンを組んで家を購入すると、毎月の返済額だけでなく、
- 固定資産税
- 火災保険
- 修繕費
- 将来的なメンテナンス費用
なども考えておく必要があります。
私が選択した火災保険などや住宅に住み始めてからの費用はこちらの記事で紹介しておりますので参考になれば嬉しいです。
我が家の場合、家屋調査の際に担当者の方から、現時点での概算額を教えてもらうことができました。
すでに用意していたらしく、あくまでも概算ですが、このくらいですと用紙をいただきました。
我が家の固定資産税は年間【約13万円】の見込み
今回提示された金額は、年間:約13万円でした。
もちろん、これは家屋調査時点で聞いた概算額です。
最終的な固定資産税額は、評価額が決定したあとに届く納税通知書で確定します。
そのため、
「絶対にこの金額になる」というわけではありません。
新築住宅は固定資産税が最初から満額ではない
新築住宅の場合、一定の条件を満たすと、固定資産税の軽減措置を受けられます。
我が家も新築住宅のため、最初の数年間は建物部分の固定資産税が軽減される予定です。
ただし、ここで注意したいのが、
「固定資産税の請求額すべてが半額になるわけではない」
という点です。
減額の対象になるのは、基本的に建物にかかる固定資産税です。
土地にかかる固定資産税や都市計画税などは、この軽減措置の対象ではないため、「毎年支払う固定資産税が全部半額!」というわけではありません。
戸建て住宅の場合は原則3年間、建物分が1/2
一般的な新築戸建ての場合、一定の要件を満たせば、新たに固定資産税が課税されることとなった年度から3年度分、建物部分の固定資産税が1/2に軽減されます。
※3階建て以上の中高層耐火住宅などは原則5年度分、さらに認定長期優良住宅の場合は、より長い期間の軽減措置があります。
なお、減額対象となる床面積には上限があり、住宅部分のうち一定の面積までが対象です。制度の詳細は自治体によって確認しておくと安心です。
つまり、新築住宅を購入した場合は、
最初の3年間は軽減された固定資産税を支払い、4年目以降は建物分の軽減措置が終了する
というイメージです。
我が家の場合も、今回の家屋調査をもとに最終的な評価額が決まり、その後、納税通知書で正式な税額を確認することになります。
実際に納税通知書が届いたら、家屋調査時に聞いた概算額と実際の金額にどれくらい差があったのかも、この記事に追記したいと思います。
ただ、住宅購入前は固定資産税がどのくらいかかるのかイメージしにくかったので、年間の目安を知ることができたのは良かったです。
住宅購入後の固定資産税も忘れずに考えておきたい
マイホームを購入すると、
「毎月の住宅ローン返済額」
に目が行きがちです。
しかし実際には、住宅を所有している限り固定資産税がかかります。
例えば年間13万円の場合、12か月で考えると、
毎月1万円程度を積み立てておく
イメージになります。
実際に毎月支払うわけではありませんが、住宅ローンとは別に必要になるお金として考えておくと、家計管理がしやすいと思います。
我が家も住宅ローンやNISAなどの資産形成と並行して、住宅にかかる税金や維持費について少しずつ把握していく予定です。我が家では、固定資産税の支払いに慌てないよう、住宅ローンの引き落とし口座に毎月1万円多く入金しています。
年間で考えると約13万円になるため、固定資産税の支払いに備えるための積立というイメージです。
実際には毎月固定資産税を支払うわけではありませんが、「住宅ローン+固定資産税」として毎月少しずつ確保しておくと、納税時の負担を減らせると感じています。
建物によって固定資産税は変わる
今回の金額は、あくまで我が家の場合です。
固定資産税は、
- 建物の構造
- 床面積
- 使用されている建材
- 住宅設備
- 自治体
などによって変わります。
そのため、
「同じくらいの価格の家だから固定資産税も同じ」
とは限りません。
特に沖縄はRC造住宅も多いため、木造住宅とは評価の考え方が異なる部分もあります。
これから住宅を購入する方は、物件価格や住宅ローンだけでなく、
購入後にどのくらいの固定資産税がかかるのかも確認しておくと安心です。
実際に納税通知書が届いたら追記予定
今回紹介した金額は、家屋調査時点で教えてもらった概算額です。
実際の固定資産税額は、今後届く納税通知書で確認することになります。
納税通知書が届いたら、
- 家屋調査時の概算額
- 実際の固定資産税額
- 概算との差額
についても、この記事に追記したいと思います。
住宅購入前は、物件価格や住宅ローンについて調べることは多いですが、購入後にかかる税金については意外とイメージしにくい部分です。
また、担当者の方からは、土地にかかる固定資産税についても年間数万円程度になる見込みと教えていただきました。
こちらについても、実際に納税通知書が届いたら、建物分とあわせて記事に追記したいと思います。
我が家と同じように、これから沖縄で建売住宅やマイホームを購入する方の参考になれば嬉しいです。
まとめ|家屋調査は固定資産税を決めるための大切な調査
今回、実際に家屋調査を受けてみて感じたのは、
「マイホーム購入後にも、まだまだ知らない手続きがある」
ということでした。
家屋調査では、建物の広さや設備などを確認し、その結果をもとに固定資産税の評価額が決められます。
今回のポイントをまとめると、
- 家屋調査は固定資産税を算定するための調査
- 事前に市役所から案内が届く
- 図面などを準備しておくとスムーズ
- 室内の広さや設備などを確認する
- 固定資産税の概算を聞ける場合もある
- 最終的な金額は納税通知書で確認する
という流れでした。
住宅は購入して終わりではなく、住宅ローン、保険、税金、メンテナンス費用など、住み始めてからもさまざまなお金がかかります。
私自身も、実際に家を購入して初めて知ったことばかりです。
これからも、沖縄で建売住宅を購入した実体験をもとに、住宅購入で感じたことや実際にかかった費用について紹介していきたいと思います。




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