建売住宅を探していると、
「内覧ではどこを見ればいいんだろう?」
と悩むことはないでしょうか。
私自身、沖縄で建売住宅を購入しましたが、最初の頃は家を見に行っても、何を確認すればいいのかよく分かっていませんでした。
キッチンやリビング、収納など目につきやすいところは確認するものの、実際に住み始めてから、
「ここも見ておけばよかったな」
と思う部分がいくつかありました。
特に、コンセントの位置や隣の家との距離、駐車場、周辺の明るさなどは、内覧時にはあまり気にしていなかったポイントです。
そこで今回は、私が実際に建売住宅を購入した経験をもとに、内覧時に確認しておきたい項目をチェックリストにまとめました。
印刷してそのまま使える無料PDFも用意していますので、これから建売住宅を見学する方はよければ活用してください。
印刷して内覧時にご利用ください(A4・1ページ)
建売住宅の内覧は「家の中」だけ見ればいいわけではない
内覧というと、
- リビングの広さ
- キッチン
- お風呂
- トイレ
- 収納
- 部屋の数
など、建物そのものを確認することが多いと思います。
もちろん、これらも大切です。
ただ、実際に住んでみて感じたのは、家の中だけではなく、そこで生活することまでイメージして見ることが大切ということでした。
例えば、
「朝起きてここから駐車場まで移動するとしたら?」
「夜に帰宅したら周辺はどのくらい暗い?」
「子どもが大きくなったら、この収納で足りる?」
「家具を置いたらコンセントは使いやすい?」
というように、実際の生活を想像しながら見ると、気になるところが少しずつ見えてきます。
私自身も購入前はそこまで考えられていませんでした。
私が実際に住んでから気づいたこと
我が家は現在の建売住宅に満足しています。
ただ、住み始めてから気になったところもあります。
コンセントの位置
これは実際に生活してから気づいたポイントです。
テレビを壁掛けにしたところ、コンセントの位置がテレビの裏に隠れず、配線が見えてしまいました。
配線モールなどを使って目立たないようにしていますが、
「ここにコンセントがあればもっとスッキリしたのにな」と思います。

建売住宅の場合、基本的には完成した状態なので、注文住宅のようにコンセントの位置を自由に決めることはできません。
内覧時には家具の配置までイメージしておくと、こうした見落としを減らせると思います。
スイッチの位置
我が家は電気スイッチの位置が少し低めでした。
大人が使う分には特に問題ありません。
ところが、小さな子どもがいる我が家では別でした。
息子がスイッチに手が届くので、毎日のように照明をつけたり消したりしています(笑)。

こういう部分は、実際に生活してみないとなかなか気づきません。
内覧時には、
「この高さなら子どもが触れないかな?」
「ベッドに入った状態でスイッチを操作できるかな?」
など、家族構成に合わせて確認しておくといいと思います。
隣の家との距離
家の間取りだけを見ていると、意外と見落としやすいのが隣家との距離です。
我が家も隣の住宅との距離が近いため、
- 窓を開けるタイミング
- プライバシー
- 生活音
- 駐車場の使いやすさ
などを意識することがあります。
購入前には、部屋の中から隣の家を眺めるだけではなく、外に出て窓の位置やお互いの視線も確認しておけばよかったと感じました。
現在は特にトラブルなどはありませんが、窓の位置によってはカーテンを開けづらいというのが今後あるかもしれません。
昼間だけでは分からないこともある
建売住宅の内覧は昼間に行うことが多いと思います。
しかし、できれば昼間以外の周辺環境も確認しておくことをおすすめします。
例えば、
- 夜の明るさ
- 街灯の位置
- 車の交通量
- 周辺の騒音
- 近隣住宅の生活音
などです。
私自身も住み始めてから、
「夜は思ったより暗いな」
「こんなところから音が聞こえるんだ」
と感じることがありました。
可能であれば、平日と休日、昼と夜など、時間帯を変えて周辺を見ておくと安心です。
夜に行くと雰囲気がガラッと変わったりします。また、人通りも昼時とは違ったりしますのでその違いを肌で感じるとよりいいと思います。
収納は「今」だけではなく将来も考える
内覧時には、
「収納は十分ありそう」
と思っていても、実際に生活すると物は増えていきます。
我が家の場合も、
- 子どもの物
- 掃除用品
- 季節用品
- 防災用品
- 趣味の道具
など、少しずつ物が増えています。
そのため、内覧するときは現在の荷物だけではなく、
「数年後に物が増えたらどうなるか?」
まで考えておくといいと思います。
収納の扉を開けて中を見るだけでなく、自分の家にある荷物を実際に収納するイメージをしてみると分かりやすいです。
駐車場も忘れずに確認
沖縄で暮らす場合、駐車場はかなり重要だと思います。こちらは沖縄に限らず、車がないと生活ができない地域にとっては、共通点だと思います。
現在は3台駐車できるスーペスはありますが、友人を数人呼んだり、今後家族が増えたりなど、駐車スペースがたくさん必要という方は要チェックです。
我が家は現在2台の車を所有しており、駐車スペース自体には大きな不満はありません。
ただ、
- 車の乗り降り
- 洗車
- 来客
- バイク
- 将来子どもが自転車に乗るようになった場合
などを考えると、駐車場の広さだけではなく、実際に車を出し入れしやすいかまで確認しておいた方がいいと感じます。
内覧時には、可能であれば実際に車を停めた状態も確認してみてください。
「見落とし」を減らすためにチェックリストを作りました
ここまで紹介したもの以外にも、建売住宅の内覧では確認しておきたいことがたくさんあります。
私自身も住宅購入を経験して、
「これを最初から一覧にしておけば楽だったな」
と思いました。
そこで、建売住宅を内覧するときに確認しておきたい項目をまとめて、70項目のチェックリストを作りました。
家の中だけではなく、
- 建物・設備
- 間取り
- 収納
- コンセント
- 水回り
- 駐車場
- 外構
- 周辺環境
- 生活動線
- 購入前に確認しておきたいこと
など、内覧時に確認したい項目をまとめています。
無料PDFとして配布しています
今回作成した「建売住宅内覧チェックリスト70項目」は、無料でダウンロードできます。
スマートフォンに保存して内覧時に確認することもできますし、印刷して一つずつチェックすることもできます。
内覧当日は、実際に家を見ることに集中してしまうので、
「確認しようと思っていたのに忘れていた」
ということもあります。
私なら、内覧前にPDFを一度確認して、気になる項目にはあらかじめ印をつけておくと思います。
これから建売住宅を見学する方は、よければ自由に使ってみてください。
▼ 建売住宅内覧チェックリスト70項目(無料PDF)
印刷して内覧時にご利用ください(A4・1ページ)
内覧では「良いところ」だけを見ない
住宅を探していると、気に入った家を見つけたときほど、良いところに目が行きます。
私自身もそうでした。
「リビングが広い」
「キッチンがかっこいい」
「ここに家具を置いたら良さそう」
など、どんどん理想の生活を想像してしまいます。
もちろん、それも家探しの楽しさだと思います。
ただ、購入を決める前には一度、
「この家の気になるところは何だろう?」
と考えてみることも大切だと思います。
実際に住んでみると、購入前には気づかなかったことが出てくるものです。
私自身も、コンセントの位置やスイッチ、隣家との距離など、住んでから気づいたことがありました。
だからこそ、内覧のときに少しでも多く確認しておくことが、購入後の「こんなはずじゃなかった」を減らすことにつながると思います。
まとめ
建売住宅は完成した家を実際に見てから購入できることが大きなメリットです。
一方で、内覧の時間だけでは分からないこともたくさんあります。
私自身、実際に住んでみて、
「ここはもう少し確認しておけばよかった」
と思ったことがありました。
だからこそ、内覧では間取りや設備だけを見るのではなく、
「ここで実際に生活したらどうなるか?」
をイメージすることが大切だと感じています。
内覧時間は長くても1時間程度だと思います。その時間だけで何千万もの決断をしないといけないというのは大変厳しいと思います・・・
その経験がほとんどの人が初めてだと思いますし、2回目、3回目がある人はかなり少人数だと思います。
だからこそ、これから建売住宅を見学する方は、ぜひ今回のチェックリストも活用してみてください。
家は大きな買い物だからこそ、気に入った家を見つけたときほど、一度冷静になって確認してみる。
私自身の経験が、これから住宅を購入する方の参考になれば嬉しいです。



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