沖縄で住宅ローン仮審査を受けた流れ|我が家が借入銀行を選んだ理由も公開

マイホーム

はじめに

ある程度、自分たちならこの総額であれば、返済ができそうという前提ができて、理想に近い建売住宅と出会い、「この家を購入したい」と決めたあと、次に待っていたのが住宅ローンの手続きでした。

住宅ローンは人生で一番大きな借り入れになる方がほとんどだと思います。

私自身も、

  • 本当に審査は通るのかな?
  • どこの銀行を選べばいいんだろう?
  • 金利って何が違うの?

など、不安ばかりでした。

住宅展示場へ行っていた頃は、「家を建てること」ばかり考えていましたが、実際は家を買うまでにたくさんの手続きがあります。

今回は、私が実際に経験した住宅ローン仮審査の流れと、借入銀行を選んだ理由について紹介します。

これからマイホームを検討している方の参考になれば嬉しいです。


住宅ローンは「仮審査」と「本審査」の2段階

住宅ローンは、いきなり契約するわけではありません。

一般的には、

① 仮審査(事前審査)

② 本審査

③ 金銭消費貸借契約

④ 融資実行

という流れになります。

仮審査では、

「この人に住宅ローンを貸しても大丈夫か」

を銀行が確認します。

ここでは、

  • 年収
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 他社借入
  • 購入予定物件

などが確認されます。本審査よりは簡易的ですが、とても大切な手続きです。

仮審査も本審査も何社までという制限はありません。私は仮審査を10社程度行いました。そのうち本審査を行ったのは2社にしました。


我が家が住宅ローンを考え始めたタイミング

建売住宅の購入を決める前から、

「住宅ローンはどこの銀行にしよう?」

という話は夫婦でしていました。

沖縄には、

  • 沖縄銀行
  • 琉球銀行
  • 沖縄海邦銀行
  • JA
  • ろうきん

など住宅ローンを取り扱っている金融機関があります。ある程度の予算計画は固まってきたものの金融機関の選び方については何から初めていいのか、どこが自分たちに合っているのか全く分かりませんでした。予算計画については過去記事で紹介しております。

私たちのような素人には、金利だけ見ても違いが分からず、

「どこも同じじゃない?」

というのが正直な感想でした。


大手不動産会社に銀行を紹介してもらった

私たちは、不動産会社に土地探しの相談を行った際に銀行に「仮審査」を行いましたか?と言われてまだその段階ではなかったので、複数の銀行を紹介していただきました。土地探しの際については、過去記事で紹介しております。

こちらの不動産では、大手地銀が2社とJA、ろうきん、鹿児島銀行と5社を一括で仮審査をしてくれるというものでした。

住宅ローンは自分で銀行へ申し込むこともできますが、不動産会社が間に入ってくれることで書類のやり取りもスムーズになります。

住宅ローンに慣れている担当者がサポートしてくれるので、初めての書類記入でも丁寧に教えていただきました。

もちろん紹介された銀行以外を選ぶこともできます。

無理に勧められることはありませんでした。それ以外に金利が安いという理由で私は3社ほどネット銀行で仮審査を行いました。

ネット銀行は、書類を書くものはなく、HPの申請サイトから必要事項の入力と選択肢をいくつか選べば数日後に担当者から連絡が来るというのがほとんどでした。


仮審査で提出した書類

仮審査では主に、

  • 本人確認書類
  • 勤務先の情報
  • 源泉徴収票
  • 給与明細
  • 建売住宅の資料(金額がわかるもの)

などを提出しました。

会社員であれば、そこまで難しい書類はありません。

分からないところは担当者が一緒に確認してくれたので、思っていたよりスムーズに終わりました。


審査結果が出るまでは少し緊張…

申込みが終わると、

あとは結果を待つだけです。

「もし審査が通らなかったらどうしよう。」

そんなことばかり考えていました。

住宅購入は人生で何度も経験することではないので、不安になるのは当然だと思います。

数日後、

無事に仮審査承認の連絡をいただきました。私は土地探しの段階ではまだ、希望の物件が決まっていなかったので「借入上限額」を教えていただきたいとあらかじめお願いしておりました。

なので、銀行によっては借入額の差が1000万円以上違うところもありました。

普通の会社員ですが、数千万円も借りることできるんだとなんだか驚いたのと安心したのを覚えています。笑

「ようやく家を買えるかもしれない。」

そんな気持ちになりました。


我が家が銀行選びで重視したこと

住宅ローンというと、

どうしても

「金利」

だけを見てしまいがちです。

もちろん金利は重要です。

しかし、私たちはそれ以外も比較しました。


金利

住宅ローンは35年前後返済する方が多いと思います。最近では、50年ローンという超長期ローンも出ています。

わずか0.1%違うだけでも、

支払総額は数十万円〜百万円以上変わることもあります。

そのため、最初に金利を比較しました。金利についても大きく分けて、固定金利と変動金利があります。

固定金利とは?

固定金利とは、借入時に決まった金利が一定期間、または返済終了まで変わらない住宅ローンです。

例えば「全期間固定金利」を選べば、35年間ずっと同じ金利で返済できます。

そのため、毎月の返済額が変わらず、将来の家計を立てやすいのが大きなメリットです。

一方で、変動金利と比べると、借入時の金利は高めに設定されることが多く、総返済額が増える可能性もあります。

「毎月の返済額を変えたくない」「金利上昇のリスクを避けたい」という方には安心感のある選択肢です。


変動金利とは?

変動金利とは、市場金利に合わせて定期的に金利が見直される住宅ローンです。

一般的には半年ごとに金利が見直されますが、毎月の返済額は5年ごとに変更される仕組み(※銀行によって異なります)が採用されていることもあります。

固定金利よりも借入時の金利が低いことが多く、毎月の返済額を抑えやすいのがメリットです。

ただし、将来金利が上昇すると返済額や総返済額が増える可能性があります。

そのため、「今の返済額の安さ」を重視する方には魅力的ですが、将来の金利変動リスクも考えておく必要があります。

我が家は変動金利を選びました

我が家は最終的に変動金利を選びました。

理由は、固定金利と比較して金利が低く、毎月の返済額を抑えられると考えたからです。

もちろん、将来的に金利が上昇する可能性はありますが、そのリスクも理解した上で選択しました。

住宅ローンは数十年にわたる長い付き合いになります。固定金利・変動金利のどちらが正解というわけではなく、自分たちの家計や将来設計に合ったものを選ぶことが大切だと思います。


保証料・手数料

銀行によって、

保証料が必要だったり、

事務手数料が違ったりします。

住宅ローンは金利だけ比較すると後悔することもあります。

総支払額で比較することが大切だと思いました。実際に我が家が支払った保証料や手数料の具体的な金額をこちらの記事で紹介しております。


団体信用生命保険(団信)

万が一のことがあった場合、住宅ローン残高がゼロになる保険です。

銀行によって保障内容が違いますし、「がん」と診断されて住宅ローンがゼロになるものもあれば、がんの場所やステージによっては、対象外になる場合もあります。細かい内容までしっかり比較しました。


担当者の対応

これが意外と大きかったです。住宅ローンは分からないことだらけです。

質問するとすぐに回答してくれる。説明が分かりやすい。安心して相談できる。

こういう部分も銀行選びでは大切だと感じました。

私自身、当初は、金利の低いネット銀行を第一優先で考えておりました。困ったことがあれば、電話やメールもしくはネットで検索すれば大丈夫だと考えておりました。しかし、住宅ローンについて調べれば調べるほど知識が身について不安になります。笑

ある程度の知識が身につくと「なんくるないさー精神」※なんだかんだなんとかなるだろう意味

というのは思えなくなります。私たちは何度も話し合い、本当に苦しくなった時、困ったときは、直接窓口で相談したいという結論に至りました。なので私はネット銀行を対象外としました。


最終的に〇〇銀行を選んだ理由

私たちが最終的に選んだ理由は、

「総合的に一番安心できたから」

です。

もちろん金利や団信も魅力でしたが、担当者の対応や手続きのスムーズさも決め手になりました。

住宅ローンは35年、人によっては50年という長い付き合いになります。

だからこそ、安心して相談できる銀行を選ぶことが大切だと思いました。

私が選んだ銀行は地銀になります。

今後の状況で借り換えや銀行へ相談することになったら記事にしたいと思います。


住宅ローンは「借りられる金額」ではなく「返せる金額」

銀行では、「〇〇万円まで借入できます。」と言われることがあります。

しかし、

借りられる金額と、無理なく返済できる金額は違います。

家を買った後は、

  • 固定資産税
  • 火災保険
  • 修繕費
  • 家具・家電
  • 子どもの教育費

など、住宅ローン以外にもたくさんのお金が必要です。

我が家も予算には余裕を持つことを意識しました。

今振り返っても、この判断は間違っていなかったと思っています。

まずは、現在の家賃からいくらまで引き上げても生活レベルに影響がないかというところから検討してもいいかもしれません。


まとめ

住宅ローンは難しそうなイメージがありますが、実際には担当者が丁寧にサポートしてくれるので、必要以上に心配する必要はありません。

今回、私が感じた大切なポイントはこちらです。

  • 仮審査は早めに受ける
  • 興味のある金融機関があれば一括で審査する
  • 金利だけで銀行を決めない
  • 保証料や団信も比較する
  • 担当者との相性も重要
  • 「借りられる金額」ではなく「返せる金額」で考える
  • 借り方は大事だが、返し方はもっと大事

住宅ローンは人生で最も大きな契約になる方が多いと思います。

そうやっていうと、ものすごく重たい決断だと毎日仕事中も休みの日も住宅ローンのことばかり頭にありました・・・

しかし、いざ住宅に住み始めて、支払いを始めるとアパート時代とそんなに変わらないというのが本音です。笑

もちろん今後は修繕費や固定資産税や金利上昇による問題はでてくると思います。それ以上に住宅ローンの借入について何度もシュミレーションを行い、無理のない返済額を決めることで精神的な負担はかなり減ると思います。

だからこそ焦らず、自分たちに合った銀行を選ぶことが、後悔しないマイホーム購入につながると感じました。

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